2018年8月12日 (日)

音楽かるた作り(グループレッスン)

中島ピアノ教室2018年夏のグループレッスン、音楽かるた作りです~。

(作り方の説明はコチラ。)

かるた作りに参加してくださる方には、あらかじめこのような宿題をして頂きました。

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音楽の記号やことばを50音の表に書き直します。
全部埋まらなくてOK。
記号やことばの「名前」の文頭を五十音に書いたら、
空欄のところは「意味」の文頭を五十音表に当てはめて書き足します。
例えば、「ゆ」の欄は「ゆるやかに」という意味の記号「Adagio」を書くというわけです。


今回作るカルタは50枚。25組の記号とことばを使うので、
書いてきた表をもとに、どの記号を使うか25個選んでまとめます。
今日はここから~。


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25個選んだら、最後に「取り札」と「読み札」の表にまとめます。


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書いてばっかり…

出来てきたところで、立ったりして身体をほぐしましょう~。


さていよいよ、かるた用紙に書きますよ!
市販の白紙のかるた用紙は畳のような色のシブい雰囲気のものが多いんです。
しかしですね、可愛いの見つけました! しかもピンクっぽい赤と、水色!

同じくらいの同じ素材のカードを数枚お渡しします。いろいろ書いてみてイメトレしてね。
予備のカードも1枚ずつお渡し。こちらで色鉛筆やインクのノリを確かめてね。

作業開始~~


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みなさん慎重な出だし。1枚目はなかなか手が出ません。
書き始めたらあとは速い~。あっという間に出来上がり~。


「できたの、やってみる? それとも、使わずに大事に持って帰る?」
とお聞きしましたところ、全員答えが一致。


「持って帰る!」

大事に袋に入れてお持ち帰りくださいました。

はじめて出会う楽語もあったと思います。繰り返し書くことで知識が広がったと思います。
大事なのは、記号や言葉に書かれたことを、音楽で、ピアノで、表現できるようになること。
それは、今後のレッスンで学んでいけるように、繋げていきたいと思います。


皆さんの力作をご覧ください。どれも素敵♪


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音楽すごろく作り(グループレッスン)

中島ピアノ教室2018年夏のグループレッスン、
すごろく作りはじまりはじまり~。

はじめに、先生が作り方を説明します。

(作り方はコチラ

先生が説明しながら作ったすごろくをみんなでやってみます。
作り方、わかったかな~?

では、


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練習に1つ作ってみよ~!!!


皆さん、お試しだけど、真剣です。本気出しすぎ~!


練習に作ったすごろくを、ペアの人とやってみましょう。
小さく書きすぎるとわかりにくかったりするね。

じゃ、本番~!
画用紙や、ラミネートする紙に書きましょう~。


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書けたら、ペンや色鉛筆で色をつけたり、シールを貼ったりしましょう。


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マスにシールを貼っても可愛いね~。


サイコロも作るよ~。


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完成~!!!


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素敵なすごろくができました。
音符や休符の形と意味を、たくさん書くことで楽しく覚えてもらえたと思います。

持ち帰ったすごろくは、おうちの人と楽しんでもらえると嬉しいな~。

2018年7月 1日 (日)

音楽かるたの作り方

中島ピアノ教室2018年夏のグループレッスン、

音楽かるたの作り方です。
音楽の記号や言葉をかるたにします。

あらかじめ50音の表をお渡ししますので、おうちで考えておいてくださいね。
意味がわからない記号は記号と名前だけでもいいですよ。
50音すべて埋めるのは難しいので、わかるところだけで大丈夫!
かるたも48枚ではなく、20枚程度作ります。


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みんなで一緒に考えながら、記号と名前と意味を書き出します。
知らない記号とも出会えるかも!

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どの記号や言葉を使うか選び、読み札の言葉を考えます。
読み札には、記号の名前と意味を入れてくださいね。
読み札の言葉は、意味を先にしてもいいですね。

すべて決まったら、記号の札と読み札を書いて作ります。
カラーペンなどを使ってもいいですよ。
綺麗に書いてくださいね。


全員完成したら、作ったかるたを使って遊びましょう~。

音楽すごろくの作り方

中島ピアノ教室2018年夏のグループレッスン、


音楽すごろくの作り方です。

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自由にマスを書きます。


スタートとゴールを書きます。


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こんな形もありです。

コマ数は20コマ以上あるとよさそうです。

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このすごろくのルールです。
好きなところに書き込みます。


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飾りを書いてもいいですね。


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空いているコマに「ピアノを弾く」「物まねをする」など、面白そうなことを自由に書きます。
指示がないコマには絵を描くと素敵ですね。
私の画才の無さには触れないでおいてください…(汗


色鉛筆やカラーペンなどで色を使って可愛く描いてください。
早く完成した人は、コマやサイコロを作りましょう。

全員が完成したら、作ったすごろくでみんなで遊びましょう!


どんなすごろくが出来るかな? 楽しみです!


グループレッスンのお知らせ

中島ピアノ教室2018年夏のグループレッスンのお知らせです。


今年の夏は、ゲームを作ります!

1つは、音楽すぐろく。
すごろくを手作りします。
ゲームの指示を音符や休符を使って記すことで、音符休符の音価を学びます。
詳しくはこちらをご覧ください。


もう1つは、音楽かるたを作ります。
読み札や取り札を作ることで、音楽の記号や言葉の名前と意味を学びます。
詳しくはこちらをご覧ください。


作ったゲームをみんなで楽しみながら、音符や記号を覚えましょう。


開催日時などの詳細は以下の通りです。

♪音楽すごろく作り(どなたでも)
日時:2018年8月11日(土祝)9:00~12:00
場所:いつもの教室
持ち門:筆記用具
目標:音符と休符の音価を理解する

♪音楽かるた作り(少し難しいです)
日時:2018年8月11日(土祝)13:00~16:00
場所:いつもの教室
持ち物:筆記用具
目標:音楽の記号や用語の知識を深める

なお、グループレッスンは、ご欠席や不参加の振替はありません。

たくさんの方のご参加をお待ちしております。
みんなで楽しみましょう~♪


2017年8月12日 (土)

2017年夏のグループレッスン(楽器作り)

2017年夏のグループレッスン開催しました!

楽器作りに挑戦です。

 

最初のグループは、ストローのシロホンと、紙パックのタンバリン

 

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みんな真剣!!

タンバリンを選んだのは低学年の方が多く、手順も多くて時間がかかりました。

完成品の写真を撮ることができず…

 

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作っているところの写真をパチリ。

午前中の部は参加者が多かったので、2回にわけて実施しました。

2回目のグループは、カリンバとシロホン。

 

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こちらも真剣そのもの!

カリンバはプラスチック容器に輪ゴムをはめるだけ。

あっという間にできる楽器なのですが、調律が必要なのです。

クリップで調律するのは、コツがあります。

 カリンバはデコレーションもお楽しみ。

見てください、どれも力作!

 

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そして、なぜ音の高さが変わるのか、

ワークシートに体験してわかったことを書きこみます。

 

 

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  書くのも真剣。

 

音の高さの変化と、輪ゴムの貼り方との関連に注目します。

1つめは、輪ゴムの張り具合が強いか、ゆるいか。

2つめは、輪ゴムの長さが長いか、短いか。

1つめは手を加えることが難しいですが、2つめはクリップを使うことで変化をもたらすことができます。

つまり、クリップの位置を変えることで、輪ゴムの長さを変え、調律をするのです。

さてさて、音が低いのは、長いのかな、短いのかな?

 

他にも、学んだことを整理するために、

自由研究にも使えるワークシートを準備しました。

「worksheet1.pdf」をダウンロード

「worksheet2.pdf」をダウンロード

 

午後は入れ替わりはなく、ゆっくり参加してもらえました。

 

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カリンバと、シロホン作成中です。

 

シロホンも、作った人の個性が出ます。見て、見て~。

 

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手順通りに作るだけなのに、なぜか音階になっているところが楽しい!

 

完成したシロホンを鳴らしてみて、「ドレミファソラシド」と鳴ると、思わず笑顔になっちゃいますよ~。

「帰ってからも鳴らして遊んでいます」と嬉しいご報告を頂きました。

 

もう一度、楽器の作り方はそれぞれこちらです。

ストローのシロホン

紙パックのタンバリン

プラスチック容器のカリンバ

 

 今日の楽器作り、夏休みの思い出の1つになると嬉しいな~。

 

2017年8月 6日 (日)

カリンバの作り方(グループレッスン)

カリンバの作り方です!

 

用意するもの

・発泡スチロールのトレイ…1つ以上

・輪ゴム…4本以上(グループレッスンでは先生が用意したものを使います。準備不要)

13mmSSSサイズのクリップ…4個以上

(あれば)

発泡スチロールをデコるもの

 

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作り方

1.発泡スチロールに輪ゴムをはめる。

2.クリップで音の高さを調節する。

3.デコる。(希望するなら)

 

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あら簡単!

なのですが…学ぶところはとっても多いんです。どういうところかはまだ秘密!…と言いたいところですが…2つだけお伝えしちゃいます。

 

1つは、容器の大きさ。

画像では縦向きと横向きの両方作っています。

同じ容器2つでもいいので、どうぞ2つ以上お持ちください。

 

もう1つは、輪ゴム。

スーパーはやし3FDAISOには大きさの違う輪ゴムのセットがありました。これ、オススメ!

まだたくさんあるので、どうぞ使ってください。

容器と輪ゴムの違いで何がかわるのか体験してみてくださいね。

そして、何故変わるのか、一緒に考えてみましょう!

 

発泡スチロールだと味気ないので、DAISOにあったシールを貼ってみました。

しかしですね…ワタクシ、工作の才能はもとより、デコったりするのも発想が貧弱で…

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なんかビミョー。

 

あと、粘着布テープで補強してみたものもありますが、こちらもビミョー。

これはきっとみんなの方がお得意だろうな~。

教室では色画用紙と色鉛筆をご用意しておきます。

ご希望の方は好きなものをお持ちになって、デコってくださいね。

(※なお、この楽器の作り方は「エコ・楽器・工作・おはなし・自遊帳」のブログを参考にさせていただきました。)

タンバリンの作り方(グループレッスン)

紙パックのタンバリンの作り方!

 

用意するもの

1000mlの牛乳パックなどの紙パック…3つ

・小さな鈴…6個

・両面テープ

・千枚通し(あれば)

・デコるもの(各自ご用意ください)

 

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作り方

1.紙パックは洗って開き、乾かしておく。胴体の部分を底から7cmの高さで横に切り取る。1パックにつき2つ分切り取ることができる。それを3パック分、合計6個作る。

(ここまでは各ご家庭でご準備をお願いします。グループレッスンには紙パックを切ったものをお持ちください。もし可能であれば、予備を多めにお持ちいただけると安心です。)

 

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2.紙パックを三角柱になるように折り重ね、両面テープで固定する。

 

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3.鈴を紐に通す。

 

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4.紙パックの角に千枚通しで穴をあけ、鈴の紐を通して結びつける。全部で6個作る。

 

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5.鈴のある角と反対側の面に両面テープを貼る。

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6.6個を貼り合わせる。

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7.外側を包み紙や色紙などで貼ったり、絵を描いたりしてデコる。

 

 

外側が白いのがいいのかなと思って作ってみましたが、結果は中の牛乳の文字が目立ってしまうことに…

外側のデコり方にもよりますが、透けないような厚紙を貼るなら、中を白い面にした方がいいかもしれません。

この楽器はうーんと、可愛くデコることをがんばってほしいです! 素敵な発想で考えておいてくださいね。

デコ用として、教室では画用紙と色鉛筆を用意しています。

それ以外の物はお持ちください。

シロホンの作り方(グループレッスン)

シロホンの作り方です!

 

用意するもの(すべてスーパーはやし3FのDAISOで入手可能)

・直径6mmの曲がるストロー(普通のストローです)…16

30cmのモール(普通の4mmの太さのものです)…4本

・割りばし…1~2

・よく切れるハサミ…1つ

・定規…1つ

(あれば)

・長いスポンジ(メラミンスポンジ落ち落ちVキングジャンボサイズなど)…1つ

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準備おっけい?

作り方

1.ストローの蛇腹より下の部分に定規で測って目盛りをストローに書く。

 ド…15cm、レ…13.5cm、ミ…12cm、ファ…11.3cm、ソ…10cm、ラ…9cm、シ…8cm、高いド…7.5cm 各音2本ずつ。

2.蛇腹より上の部分に、定規で測って目盛りを書く。

 1cm幅…14個分、0.5cm幅…16個分

3.目盛りの部分をハサミで切る。蛇腹の部分だけも切り、4つ分とっておく。

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4.モールを2本束ねる。端から1cmのところをねじり、蛇腹の輪っかをはめる。それを2つ作る。

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5.束ねた2本のモールの間に1.のストローを挟み、輪っかをはめて、固定する。

  同じ音の間には0.5cmの輪っかをはめ、違う音の間には1cmの輪っかをはめる。

 

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6.最後に蛇腹の輪っかでとめて、先をねじって本体は完成。

 

 

7.スポンジの台に乗せ、輪ゴムでとめると安定する。

割りばしで叩きましょう~。

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さて、これで先生でも作ることができたのですが…

実は、ストローを買いに行った時に、気づいたことがあるんです。

すごーく細いストローや、タピオカ用のストローなど、いろんな太さのストローがあったの。

(これで作ったらどうなるんやろ…)

気になってしまい…

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作っちゃいました。タピオカ用、太ストローバージョン。

これも2本にしたほうが良かったかも?

 

あとね、割りばし以外で叩いたらどうなるんだろう、ってのも気になってます。

作ったらいろいろ発見がありますよ!

まずはみんなで作ってみよ~!

(※なお、この楽器の作り方は「エコ・楽器・工作・おはなし・自遊帳」のブログを参考にさせていただきました。)

楽器試作(グループレッスン)

グループレッスン1週間前になりました。

お盆真っただ中にもかかわらず、たくさんのお申し込みをいただきました。

本当にありがとうございます! とってもうれしーい!

特に午前中にご希望が集中しました。

午前中にお申し込みくださった方は参加時間を設定させていただきます。

お一人ずつ個別にご連絡差し上げますね。

 

 

さてさて。

しつこいようですが工作が苦手なワタクシ。

予習なしで皆さんをお迎えするのは不安すぎる。てゆか、無理!

というわけで、作ってみました~。

 

一番人気はこちら!

 

ストローのシロホン!

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なかなかいい感じでしょ~?

できあがったシロホン、音は小さいですが、「おおお! ちゃんとドレミになっとる!」とテンション上がること間違いなしです。

詳しい作り方はこちらに。

 

二番人気はこちら!

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カリンバ!

 

簡単にできそうやん?

プラスチック容器に輪ゴムをはめるだけですから、簡単に作れるのですが、問題はそのあと。

音の高さをクリップで調節するところがミソなのです。

詳しい作り方はこちらに。

 

 

三番人気はこちら!

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紙パックのタンバリン!

 

完成後の装飾が楽しみな楽器です。

詳しい作り方はこちらに。

  

自由研究などでまとめるためのワークを下に書いておきますね。

こういうことをポイントにまとめられるといいのかなーー、と思います。

よろしければご参考になさってください。

 

1.なぜこの楽器を作ろうと思ったのか。

2.用意するもの、材料

3.作り方

(写真を載せるならカメラをお持ちください。撮影自由です。ただし、他の人の顔や姿は撮らないようにしてください。)

4.作るときに工夫したところ、難しかったところ、簡単だったところなど

5.作ってみて気づいたところや、どうだったかなど感想

より以前の記事一覧