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2017年夏のグループレッスン開催しました!
楽器作りに挑戦です。
最初のグループは、ストローのシロホンと、紙パックのタンバリン。
みんな真剣!!
タンバリンを選んだのは低学年の方が多く、手順も多くて時間がかかりました。
完成品の写真を撮ることができず…
作っているところの写真をパチリ。
午前中の部は参加者が多かったので、2回にわけて実施しました。
2回目のグループは、カリンバとシロホン。
こちらも真剣そのもの!
カリンバはプラスチック容器に輪ゴムをはめるだけ。
あっという間にできる楽器なのですが、調律が必要なのです。
クリップで調律するのは、コツがあります。
カリンバはデコレーションもお楽しみ。
見てください、どれも力作!
そして、なぜ音の高さが変わるのか、
ワークシートに体験してわかったことを書きこみます。
書くのも真剣。
音の高さの変化と、輪ゴムの貼り方との関連に注目します。
1つめは、輪ゴムの張り具合が強いか、ゆるいか。
2つめは、輪ゴムの長さが長いか、短いか。
1つめは手を加えることが難しいですが、2つめはクリップを使うことで変化をもたらすことができます。
つまり、クリップの位置を変えることで、輪ゴムの長さを変え、調律をするのです。
さてさて、音が低いのは、長いのかな、短いのかな?
他にも、学んだことを整理するために、
自由研究にも使えるワークシートを準備しました。
午後は入れ替わりはなく、ゆっくり参加してもらえました。
カリンバと、シロホン作成中です。
シロホンも、作った人の個性が出ます。見て、見て~。
手順通りに作るだけなのに、なぜか音階になっているところが楽しい!
完成したシロホンを鳴らしてみて、「ドレミファソラシド」と鳴ると、思わず笑顔になっちゃいますよ~。
「帰ってからも鳴らして遊んでいます」と嬉しいご報告を頂きました。
もう一度、楽器の作り方はそれぞれこちらです。
今日の楽器作り、夏休みの思い出の1つになると嬉しいな~。
カリンバの作り方です!
用意するもの
・発泡スチロールのトレイ…1つ以上
・輪ゴム…4本以上(グループレッスンでは先生が用意したものを使います。準備不要)
・13mm、SSSサイズのクリップ…4個以上
(あれば)
発泡スチロールをデコるもの
作り方
1.発泡スチロールに輪ゴムをはめる。
2.クリップで音の高さを調節する。
3.デコる。(希望するなら)
あら簡単!
なのですが…学ぶところはとっても多いんです。どういうところかはまだ秘密!…と言いたいところですが…2つだけお伝えしちゃいます。
1つは、容器の大きさ。
画像では縦向きと横向きの両方作っています。
同じ容器2つでもいいので、どうぞ2つ以上お持ちください。
もう1つは、輪ゴム。
スーパーはやし3FのDAISOには大きさの違う輪ゴムのセットがありました。これ、オススメ!
まだたくさんあるので、どうぞ使ってください。
容器と輪ゴムの違いで何がかわるのか体験してみてくださいね。
そして、何故変わるのか、一緒に考えてみましょう!
発泡スチロールだと味気ないので、DAISOにあったシールを貼ってみました。
しかしですね…ワタクシ、工作の才能はもとより、デコったりするのも発想が貧弱で…
なんかビミョー。
あと、粘着布テープで補強してみたものもありますが、こちらもビミョー。
これはきっとみんなの方がお得意だろうな~。
教室では色画用紙と色鉛筆をご用意しておきます。
ご希望の方は好きなものをお持ちになって、デコってくださいね。
(※なお、この楽器の作り方は「エコ・楽器・工作・おはなし・自遊帳」のブログを参考にさせていただきました。)
紙パックのタンバリンの作り方!
用意するもの
・1000mlの牛乳パックなどの紙パック…3つ
・小さな鈴…6個
・両面テープ
・千枚通し(あれば)
・デコるもの(各自ご用意ください)
作り方
1.紙パックは洗って開き、乾かしておく。胴体の部分を底から7cmの高さで横に切り取る。1パックにつき2つ分切り取ることができる。それを3パック分、合計6個作る。
(ここまでは各ご家庭でご準備をお願いします。グループレッスンには紙パックを切ったものをお持ちください。もし可能であれば、予備を多めにお持ちいただけると安心です。)
2.紙パックを三角柱になるように折り重ね、両面テープで固定する。
3.鈴を紐に通す。
4.紙パックの角に千枚通しで穴をあけ、鈴の紐を通して結びつける。全部で6個作る。
5.鈴のある角と反対側の面に両面テープを貼る。
6.6個を貼り合わせる。
7.外側を包み紙や色紙などで貼ったり、絵を描いたりしてデコる。
外側が白いのがいいのかなと思って作ってみましたが、結果は中の牛乳の文字が目立ってしまうことに…
外側のデコり方にもよりますが、透けないような厚紙を貼るなら、中を白い面にした方がいいかもしれません。
この楽器はうーんと、可愛くデコることをがんばってほしいです! 素敵な発想で考えておいてくださいね。
デコ用として、教室では画用紙と色鉛筆を用意しています。
それ以外の物はお持ちください。
シロホンの作り方です!
用意するもの(すべてスーパーはやし3FのDAISOで入手可能)
・直径6mmの曲がるストロー(普通のストローです)…16本
・30cmのモール(普通の4mmの太さのものです)…4本
・割りばし…1~2本
・よく切れるハサミ…1つ
・定規…1つ
(あれば)
・長いスポンジ(メラミンスポンジ落ち落ちVキングジャンボサイズなど)…1つ
準備おっけい?
♪作り方
1.ストローの蛇腹より下の部分に定規で測って目盛りをストローに書く。
ド…15cm、レ…13.5cm、ミ…12cm、ファ…11.3cm、ソ…10cm、ラ…9cm、シ…8cm、高いド…7.5cm 各音2本ずつ。
2.蛇腹より上の部分に、定規で測って目盛りを書く。
1cm幅…14個分、0.5cm幅…16個分
3.目盛りの部分をハサミで切る。蛇腹の部分だけも切り、4つ分とっておく。
4.モールを2本束ねる。端から1cmのところをねじり、蛇腹の輪っかをはめる。それを2つ作る。
5.束ねた2本のモールの間に1.のストローを挟み、輪っかをはめて、固定する。
同じ音の間には0.5cmの輪っかをはめ、違う音の間には1cmの輪っかをはめる。
6.最後に蛇腹の輪っかでとめて、先をねじって本体は完成。
7.スポンジの台に乗せ、輪ゴムでとめると安定する。
割りばしで叩きましょう~。
さて、これで先生でも作ることができたのですが…
実は、ストローを買いに行った時に、気づいたことがあるんです。
すごーく細いストローや、タピオカ用のストローなど、いろんな太さのストローがあったの。
(これで作ったらどうなるんやろ…)
気になってしまい…
作っちゃいました。タピオカ用、太ストローバージョン。
これも2本にしたほうが良かったかも?
あとね、割りばし以外で叩いたらどうなるんだろう、ってのも気になってます。
作ったらいろいろ発見がありますよ!
まずはみんなで作ってみよ~!
(※なお、この楽器の作り方は「エコ・楽器・工作・おはなし・自遊帳」のブログを参考にさせていただきました。)
グループレッスン1週間前になりました。
お盆真っただ中にもかかわらず、たくさんのお申し込みをいただきました。
本当にありがとうございます! とってもうれしーい!
特に午前中にご希望が集中しました。
午前中にお申し込みくださった方は参加時間を設定させていただきます。
お一人ずつ個別にご連絡差し上げますね。
さてさて。
しつこいようですが工作が苦手なワタクシ。
予習なしで皆さんをお迎えするのは不安すぎる。てゆか、無理!
というわけで、作ってみました~。
一番人気はこちら!
ストローのシロホン!
なかなかいい感じでしょ~?
できあがったシロホン、音は小さいですが、「おおお! ちゃんとドレミになっとる!」とテンション上がること間違いなしです。
詳しい作り方はこちらに。
二番人気はこちら!
カリンバ!
簡単にできそうやん?
プラスチック容器に輪ゴムをはめるだけですから、簡単に作れるのですが、問題はそのあと。
音の高さをクリップで調節するところがミソなのです。
詳しい作り方はこちらに。
三番人気はこちら!
紙パックのタンバリン!
完成後の装飾が楽しみな楽器です。
詳しい作り方はこちらに。
自由研究などでまとめるためのワークを下に書いておきますね。
こういうことをポイントにまとめられるといいのかなーー、と思います。
よろしければご参考になさってください。
1.なぜこの楽器を作ろうと思ったのか。
2.用意するもの、材料
3.作り方
(写真を載せるならカメラをお持ちください。撮影自由です。ただし、他の人の顔や姿は撮らないようにしてください。)
4.作るときに工夫したところ、難しかったところ、簡単だったところなど
5.作ってみて気づいたところや、どうだったかなど感想
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