« お試しペアレッスン | トップページ | 弦の水平 »

2014年5月21日 (水)

合体!!!

オーバーホール修理中のヤマハグランドピアノC5。作業も終盤。

今日は!
なんと!
ついに!

離れ離れだったボディとアクションが!

合体~~~!!!

なにをををぅっ? それは見逃せません。それは見なくてはなりません。

14052101
アクションとダンパー到着~。

14052103
荒木さんに運ばれて、ボディのいるピアノ技術ステーションさんの中へ!

14052104
「久しぶり!」 「会いたかったよお!」

うををを~! ボディ、ピッカピカや! 中は汚れないようにビニールでおおわれています。これを剥がしてぇ、張弦の時に貼り付けた養生テープも剥がしてぇ、準備おっけい!

14052105
がっ

たい!
14052106
ぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱち~!!!!!

ついにこの日が! どんな音? どんな音? おおおーーー!!!
ピッチがずいぶん上がってます! それでも前日に445Hzまで上げていたのが435Hzまで下がっていました。でもいちおう、ラに聞こえます!

ここからは本体合わせの作業になります。たとえば。中音域は1音につき弦が3本なので、ハンマーに弦が3本あたるはずなのですが。

14052107
ちょっとズレてます。

これを、さまざまな手段で直します。

14052108
こうやったり、

14052109
こうやったりしてハンマー位置を変えたり、

14052110
こうやったり、

14052111
こうやったりして、弦の位置をずらしたり。

弦はなるべく負担のかからないようにまっすぐのままにしたいので、基本的にはハンマーを動かすそうですが、弦をいじる場合もあるのがスタインウェイ流なのだそうです。こうやって合わせると、

14052116
3本綺麗に当たるようになりました。

でも、こうやって弦とハンマーをそろえても、

14052112
あらら。ハンマーだけを見ると、今度は隙間が不揃いになってしまいました。ハンマー付けのときに、あんなに綺麗に揃えていたのに…

これもいろんな方法で直しますが、その中の1つがこれ。

14052113
アラジンの魔法のランプ登場~!

14052114
シャンクに熱をあて、あえて捻らせます。

14052115
綺麗にそろいました~!!

このようにいろんな方法で揃えるのですが、天然のものである鉄も木も不安定で「動いて」しまいます。今日から毎日揃えて、より精密にあわせていくそうです。同時に調律、整音、整調も何度も繰り返し行い、落ち着くまで手をかけてくださるのだそうです。

今日の見学は午前中のみ。午後はハンマー付けをなさるそうです。これも半日がかりの時間のかかる作業なのだそうです。

明日はハンマーのついた、よりピアノらしい音になったC5での作業を見学!

え? 明日も行くんかいって?
ええ、行きますが何か?

オーバーホールしてかえってきたばかりのC5のお披露目会は5月31日! おかげさまで16:00の会は満席となりました。でもまだ受付中~! 保護者様からもご予約いただいております お母さん、お父さんにも見ていただきたいので大歓迎! まだまだ受付中~。





« お試しペアレッスン | トップページ | 弦の水平 »

コメント

アラジンの魔法のランプ、ちゃう、“アラキン”の魔法のランプや!

>う様

ホンマや! アラキンのランプやった!!w

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« お試しペアレッスン | トップページ | 弦の水平 »