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2014年5月22日 (木)

弦の水平

こんな事がなければ来ることがなかったかもしれないJR東淀川駅。実際、ここにはじめて来たのもピアノ技術ステーションさんで、荒木さんのセミナーを受けるためでした。
でもええとこやねんで~東淀川。駅前には50円の飲み物の自販機がおまっせー。表から、看板しか見当たらないファミマもおまっせー。駅のトイレは流す時にレバーを引っ張り降ろすタイプでっせー。
今日も自販機でお水を買いましょお。

を?

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あったかいんか、冷たいんか、どっちやねん!w

そんな小ネタはさておき。本日のC5、ご機嫌いかが?

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ダンパーついてる!!! ピアノの音色になったよおーー!!!

……もっそい嬉しそうに弾いております…またもや…まあだいたいいつもヘラヘラしてるんですけども。

まだまだこれから作業がございますので、あえてどんな音色かは…書きません! 書きませんが、
いーーんじゃないですかあ???↑↑↑

本日の最初の作業は「弦の水平」。

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中音域、2音ずつ、この専用道具を使って水平が出ていない弦を調べます。

小指でピンピンとはじいてみて、この器具にあたらずに音が伸びてしまったらソイツが犯人。

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カサカサ、ピーーン…いろんな音がします。犯人がわかれば

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右手に持っていた器具で引っ張り上げます。ぐいーー。

アグラフのちょうど一番上のところに弦がない時もあれば、そもそもアグラフ自身が高さが違っている時もあり、均一でない理由はさまざま。ヤマハはその点はとても優秀なアグラフなのだそうですが…とにかく、ぐいーとしたり、ベヒシュタイン流に下げてみたり、三弦合わせていきます。

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引っ張ったらピッチが狂うので調律。

調律も何度も何度も行います。

アクションも、まだまだ手をかけていきます。本体と合わせた状態で行う作業がたくさんあるのですよ。今日は最初のファイリング。ファイリングとは、ハンマーのフェルト部分をペーパーで削って調整することです。

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手を加えられていないハンマーの白いフェルトの部分はモヤモヤケバケバです。

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目の粗さの違うサンドペーパーを使って、

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ゴシゴシゴシゴシ!!! 削るべし、削るべし、削るべし!!!

向こう、てっぺん、手前、とハンマーの部分を3つにわけて、3~4回、粗さを変えて削ります。

「暑~~っ!!!!」そうなのです、オーバーホール作業は力仕事が多くいのです。真夏にオーバーホールをお願いするのはやめましょう。

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ご覧ください、このキメ細やかさ!

ハンマーのこの部分は、弦があたる発音部分のとても重要なところ。これで仕上がりではありません。「針刺し」「弦溝」などまだまだ状態がかわります。ファイリングも何度も行います。

ヤマハの新品だとやらない作業もたくさんありますが、主にスタインウェイ流だけど「各メーカーの美味しいトコどり」の荒木さんの作業で、ヤマハ「なのに」この音は…

や、まだ。感想はまだ言わないもんねー。

確かにC5。このコだよな、って音も聴こえました。そろそろちょっとずつ、見えてきました、新生C5の音色。

C5が教室にかえってくる当日に行ってしまっちゃう、お披露目会ですが! おかげさまで初回16時とその次の17時は満席となりました~。お母様のご参加が増えて嬉しいです。お父様もぜひぜひです。まだ受付してますよ~。みんなで楽しもう!

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