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2011年11月 8日 (火)

残留

バッハ 平均律1巻 6番

イイコトを先に書いてしまいましたが、もちろん、フルボッコのうえやり直しを命じられたものもございます。バッハとハイドン。

バッハね…そうなんすよ。ダメだと思いました。だから最初に弾いたもん。いっこもビジョンが見えてこない。ノープラン。イメージもわかないし、アイディアも浮かばない。いっぱい宝物があるのは微かに見えているんだけど、拾えない。

………これ、多分、自分待ち。「流して弾かない」タッチに気をとられてて、音を聴いてないと思われます。プレリュードはテンポ上げが課題なので、テクの練習を行いますが、フーガは封印。

6番、1回弾いてるのにまったく覚えてないし。平均律初心者向けやのになあ…凹むっす。

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コメント

内田光子がどっかで言ってたよー
「バッハの頃は音楽は完全に神様のもので、100%神様を信じきっている世界に存在していた。そこに自我とかエゴとか欲望はほとんどない」とかなんとか。それがモーツアルトくらいになるとちょっと自分が出てきて、ベートーベンになるともう自分しかないw

その辺つっついてみれば良いんじゃないの?そういうのもともと苦手でしょ?!

苦手なのは、神様の世界? そもそも、そういう視点で見ることそのもの?
古典のソナタの2楽章の「祈り」の精神とか…わかりづらいのは確か。「信じる」「信仰心」、わかりそうでわからないなぁ…

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