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2006年7月31日 (月)

終了!

 皆様のご協力のおかげで、無事発表会を終えることができました。お一人ご病気でお休みだったのが残念だったのですが…。みんな、日ごろの練習の成果を存分に発揮した、素晴しい演奏ができたと思います。「よく頑張ったね!」と一人一人抱きしめてあげたい気持ちです(*^^*)

 ご父兄の皆様、ご来場くださった皆様も、長時間お付き合いくださいましてありがとうございました。ご意見、ご感想など、ございましたら今後の参考にさせていただきますので、どうぞお知らせください。

 私自身は、会の進行など、いろいろ反省点は山ほどあります。さすがに疲れてしまって、何もチェックする元気がありませんでした…(^_^;。明日は「お芝居の舞台に使うピアノ演奏の録音」というお仕事があり、今日、明日は何も出来ませんが、次回は、より良い発表会ができるように、近日中にビデオをチェックして、もう一度反省点を見直したいと思います。

 今週のレッスンはお休みです。来週のレッスンにCDをお渡しできるかな…? これはわかりませんが、集合写真はプレゼントしますので、どうぞお楽しみに(^^)

 本当にお疲れ様でした!

2006年7月29日 (土)

明日

 いよいよ明日は、発表会です。やっと今、準備が終わりました。みんな練習できたかな~? もうバッチリ? 素敵な発表会になるように、楽しく演奏しましょうね!

2006年7月27日 (木)

ミュージックベル

 今日で最後の練習。「楽譜見ないとできない」という話だったので譜面台を立てるつもりだったのですが、どうも暗譜できていないのは二人だけの様子。強引にその二人にその場で暗譜を教え込み、全員に「やっぱり暗譜でヨロシク!!」と宣言。「ええーーっ楽譜、画用紙買って貼ったのにぃ~勿体無い~!」と妙なブーイングもありながら…や、これくらいは覚えて演奏していただきたいです。暗譜で最後まで通す回数が少なかったのですが、あと数日間の自主練習に期待して。当日リハーサル、1発で合えばいいんだけどな~。

2006年7月24日 (月)

リハーサル4回目、5回目

 今日の午前は4回目のリハーサル。「山の音楽家」を演奏する「ニコニコ動物合唱隊」の合奏のメンバーを中心に、10名。独奏は特に問題なし。山の音楽家の合奏も、楽器自体が始めて使うのでどうなるかと思ったのだが、わりとあっさりと合ったので、もう1度練習する必要は無さそう。というかやっぱり音が小さいので、ピアノ伴奏してればあんまり間違ってもわからないみたいだし。伴奏の無い、ミュージックベルとリコーダーアンサンブルがやっぱり難しいねぇ。

 午後は5回目のリハーサル。最も年齢層の高いリハーサルで、17日のリベンジ2名含む6名。プログラムの後半に弾く人が多いので、しっかりあっさりと終わっていただきたいところなのだが…そうはいかず(-_-; 特に大問題な人が、今日レッスンなので、後からみっちり練習したけど、どうなりますことやら…。

 これで1週間前リハーサルは終了~。あとは当日、ホールでのリハーサルです。リコーダー、ピアニカなど自分の楽器を使う方は忘れずにお持ちくださいね。時間厳守です。

2006年7月22日 (土)

リハーサル2回目、3回目

 本日は午前、午後と2回にわけてリハーサルを行いました。

●リハーサル1回目
 もっとも年齢層の低いリハーサルで、幼稚園~小学1年生の9名参加。独奏で演奏するのはほとんどが童謡なのですが、弾くテンポがゆっくりなのですっごく時間がかかる…。しかし、おじぎもちゃんとできたし、一応アヤシゲな人もいながらも全員暗譜で弾けたし、泣き出す子もなく、無事終了。合奏も2つとも上手くできました。ほっと安心です。

●リハーサル2回目
 ミュージックベルでの出演者を中心に、10名。1回目より年齢層は高く、小学1年生~6年生まで。まず独奏から順番に弾いたが、よく練習してくる人たちばかりなのでほとんど問題なし。すごくあっさりと終わった。連弾と、クラリネット独奏、最後の合奏の練習をしてから、ベルの練習をする人だけ残って練習。その前に、時間が長くなるのでジュースを飲んで休憩。「教室で飲んでいいの?」「今日だけ、特別よ」 ベルは練習を一番回数多くするので、生徒さん同士がとても仲良しになる。わいわい言いながら、先にジュースを飲み終わった子はピアノを弾いたりピアニカを弾いたり遊び始めた。そんなにテンション上げちゃったら、休憩にならないよ(^_^; 落ち着いたところで、ベルの練習。そんなに難しくないアレンジだけど、どうも暗譜は無理そう。ただでさえデジタル録音のためのPA用のマイクが舞台上に林立するので、できるだけ譜面台は置きたくなかったのだが、やむを得ず置くことに。しかしまあ、演奏はよくできてるので、良しとしましょう。あと1回、最後の練習がありますので、完璧に弾けるように、できるだけ参加してくださいね~。

2006年7月19日 (水)

探偵

 先週の水曜日、教室に小さな鍵が落ちていたのを、生徒さんが発見してくれた。小さな鍵なので、家の鍵とかではない、さほど重要そうでも無い、もっと小さい鍵。「わすれものです」と書いて、本棚に置いておく。

 翌日から、みんなの推理が始まった。「これ、誰の?」いや、それがわかんないから置いてるんじゃ(^_^; 「そっかぁ。これ、自転車の鍵やと思うな」 それじゃあ帰れなくなるじゃないの(^_^;; その他、「絶対日記帳の鍵やと思う」「キーホルダーについてる飾りの鍵」などいろいろありましたが、何故か「自転車の鍵」という意見が多数。鍵の形状から言って、それは絶対無いと思うけど。

 月曜日、また一人聞いてきた。「これ、誰の?」「わからないから置いてるの。でもたぶん、水曜日のレッスンの人のやと思うけど」「何で?」「水曜日に見つかったから」「そうかなるほど…せんせい、探偵やな」 ……そ、そうかぁ?(^_^;

 さて、水曜日。持ち主が判明。正解は、カバンの鍵でした~。残念ながら正解者無しです。

2006年7月17日 (月)

リハーサル1回目

 教室で1週間前にリハーサルをします。もちろん全員は入らないので何度かにわけて。今日はその1回目。まだ2週間前なのでちょっと暗譜も心配な人もちらほら…大丈夫だと思っていた人もポカッとミスッたり。その代わり、リコーダーアンサンブルは1日空けてのすぐの練習だったこともあり、一昨日とはまったく違ってよい出来になってきました。これから夏休みだし、2週間あればまだ何とか!とみんなキアイが入ったようです。頑張ろう!

2006年7月15日 (土)

合わせ2回目

 午前中はミュージックベルの練習。全員揃っての初練習。曲目はホルストの「ジュピター」ですが、何とか最後までできました~ぱちぱちぱち~。暗譜はどうかな…してほしいけどな…。1時間ほど練習して、おしまいにしようとしたら「ええーーもっとするうーーー!!」えっそうなの? 疲れてないの?「全然。まだまだできるで」ならば…と最初から最後まで通してみたり。先生は指揮も伴奏も一切しないので、おじぎも、演奏を始めるのも自分たちでしてもらわなければならない。なので、その段取りまで決めちゃいました。お昼になったので「そろそろおしまいね」というと「まだできるでーもっとするー!」いやいや、お母さんも心配されるし、お昼の時間だから…とお帰りいただきました。さすがに集中力が切れ始めてたし。ミュージックベル、好きな子は本当に好きです。

 午後はリコーダーアンサンブルの練習。こちらも全員揃った。曲目は「いつも何度でも」。しかし、平均年齢が2歳上になるだけで、こんなに静かになるとは…粛々と練習は進み、1時間ほどで終了。何とかなりそうなのですが、リコーダーはピッチを合わせるのと音を出すのが難しいので、合ってるんだけど、合ってないような…想像通り、単独でアンサンブルをするには難しい楽器です。個人練習を頑張ってもらうしかないなあ。何しろ発表会のトップを飾るので。

 発表会の演奏を録音するオリジナルCDのジャケットとラベルも全員書いてきてくれて、無事に全部集まりました。あと2週間! 頑張りましょう~!

2006年7月10日 (月)

ひみつの楽器

今週から「山の音楽家」の合奏の個人練習をします。ちょっと変わった「おもちゃ楽器」なのですが…全体像はまだ秘密なので音を鳴らす部分だけで練習してもらっています。しかし最初のレッスンのお母さんは鋭く「先生、この黒い部分に何か秘密があるんですね」と見破られてしまいました…そうです~その通りです~。でも本番か、1週間前リハーサルまで秘密です。どんな楽器でしょうね~お楽しみに(^^)

2006年7月 9日 (日)

プログラム

 発表会のプログラムが完成しました! ホールとの打合せにも行ってきて、当日リハーサルの時間も決まりましたので、明日から、当日のご案内とともに配布します。教室での1週間前リハーサルの日にちも決まりましたので同時にお知らせします。プログラムができると「いよいよ」という気持ちになりますね。楽しみにレッスンに来てくださいね!

2006年7月 8日 (土)

初合わせ

 今日から合奏の練習の始まり始まり~。

 ってワケで、まずは一番練習の必要なミュージックベルから。6人中3人が初心者なので、初回はベルの鳴らし方、扱い方で終わるかなと思いましたが、意外に器用に鳴らせたので、早速練習。ただ、参加者4人で、途中で1人が歯医者の予約で帰ってしまったので、半分じゃあなぁ…と思い「ここまでにする?」と聞くと、もっとやりたいらしく、3人で無理矢理練習。おかげで結構進みました(^^)

 午後からは補講が2人、そしてリコーダーアンサンブル。こちらは5人中4人と参加者も多く、年齢も高いし曲も簡単なので大丈夫とたかをくくっていたら…意外に大変! レッスン中にフォローを入れればすむと思うのですが…一人なら吹けるけれど、合わせるとなると混乱するみたいなのと、譜めくりがうまくできない様子。「もっとみんなで練習しないとダメかもねぇ?」と言うと、みんな一斉に大きく頷いてました。忙しくて大変だろうけど、もうすぐ短縮授業だし…週1くらいは集まらねば、です。  でもやっぱりアンサンブルは楽しいですね! 学年も学校も違っていてもすぐお友達になって楽しそうにお話してたりして。何とか時間をやりくりして、練習に来てね~。本番で素晴しい演奏ができるように頑張りましょう~!

2006年7月 4日 (火)

久々に感動

 私の教室は幼稚園(人によっては入園前から)の入会者が多いので、よりよいレッスンをするためにリトミック指導者のための研修に通っています。今日はそこでキーボードの授業があったのですが、いつもとは違って、東京の、とあるエライ先生がお越しになりました。「私はピアノでお話しするのが大好きなの。順番に一緒にピアノでお話してみましょう」と言われ、一人ずつ即興で先生と連弾。これが…すっごく面白かった! 当然音楽は現代物のようになるのですが、なんと言っても先生が凄い! 簡単なメロディしか弾けない人には対位法のように生徒(私たち)が弾くメロディーにあわせて旋律だけを弾き始めてから発展させていったり。でたらめに弾いているように見えるのに、時にはカバレフスキー、バルトーク、ヒンデミット、プロコフィエフ…いろんな作曲家のエッセンスが聴こえてくるの! 私の耳が勝手にそう聴いてるのかもしれませんが、「絶対ヒンデミット和声とか、和声学は一通り勉強してはるんやろな~」と。やはり続く授業の中でも「和声の基本がわかっていて、それを崩したものが現代音楽である」というような趣旨の事をおっしゃっていたので…うむ、納得です。

 ヒンデミットは好きで、コンサートでソナタを弾いたこともありますが(というか上に挙げた作曲家は全部好きだわ。やっぱり勝手に自分の耳が聴いてるだけか…?)、おそろしく難しそうな「ヒンデミット和声」までは勉強してないし。楽曲をそのものを演奏するにしても、そこまでわかって弾かないとダメなんでしょうね~本当は。

 「即興は苦手」とばかり思っていましたが、面白さも難しさも同時に強烈に教わりました。

2006年7月 3日 (月)

大阪弁?

 しつこいようですが発表会の練習中なので、楽譜には書き込みがたくさんあり、「ここまでかたてずつ」とか「ここまでりょうてで」とか「ここまであんぷ」とか、もう何が何だかわかんなくなっている状態の人もいるのですが。ある子の楽譜の最初に、本人の文字で書き込みが。

「さいごまで見らんとできた」

 「見らんと」…スタンダード大阪弁ではたぶん「見んと」だと思うのですが、そういえばこの辺の子は「見らんと」と「ら」が入るなあ…。しかし、楽譜の冒頭に堂々と宣言してあるわりには、ちょっと暗譜危なかったんですけどね(^_^;

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